抗アレルギー剤を服用できないつらさ

アトピー
moi
moi

妊娠したー!!ヤッター!!

医者
医者

では抗アレルギー剤は母乳終わるまでストップ、エピペンもなるべく使用不可だね~

moi
moi

えぇええええぇーーーーーーーー!?!?!?!?!?

念願の妊娠、待望の赤ちゃん

これを聞けば希望しかないキラキラ✨

しかし、そんな簡単ではなかった。。。

アトピーアレルギーさんが妊婦になったら

抗アレルギー剤ストップ

これすなわち、私の日常生活が普通に送れない

アトピーアレルギーの治療法としては、巷に複数路線が散らばっている。ネットやTwitter、Instagramで検索をかけると複雑に、もう何を選択すればいいのかわからないぐらい複雑に散らばっている。

標準治療・脱ステロイド脱保湿・食事による改善・体質改善・・・・・・・等々

幼少期からいろんな治療法をウロウロウロ

大人になった今、私が選択しているのは「標準治療」である。

それに関しての意見は様々ありtwitterで意見のぶつかり合い(炎上)をよく見かける。

自分なりに勉強を繰り返し、実践し、そのうえでこの選択をした。

自分の体は複数の要因が重なりアトピーアレルギー反応が出ている。それら複数の反応をグッと抑えるために必要だったのがこの「抗アレルギー剤」

抗アレルギー剤=抗ヒスタミン剤

ヒスタミン受容体はH1受容体と呼ばれ、抗ヒスタミン薬はこの受容体の作用を抑制することで、アレルギー症状を抑える薬である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E3%83%92%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E8%96%AC

とりあえず、常に毎日常用してたし、何か突発的に発生した時も服用していた。

下表のアレロック、これが私の常備薬である。まじこれ頼りで生活を送っていたのだ。

抗アレルギー剤でも大きく2パターンにわかれ、現在一般的に処方される第二世代抗アレルギー剤は安全性が高く、問題ないという先生もいらっしゃるそうな。。。。

ただ、実証実験がなく絶対に100%胎児に影響を及ぼさないという確証はないそうな。。。

通院してる先生にどうにかならないかと相談を何度もしたが、

医者
医者

赤ちゃんへの影響0%を保証できない

何よりも赤ちゃん優先で考えたほうがいい

何か反応が出た時は死に物狂いで我慢しましょう

赤ちゃん優先して考えてくれる先生っていう部分はとってもありがたい

しかし、我慢。。。。。。我慢。。。。。。

母になるとはこういうことなのか。。。。

ということで、妊娠発覚した日から抗アレルギー剤ストップとなりました。

抗アレルギー剤がない妊婦生活

このアレルギー反応を抑えるという点で優れている抗アレルギー剤

これがないと私の体に何が起こるか?

  • アレルギー反応によるアトピーの悪化
  • アレルギー反応による気管支炎喘息 →悪化すると喘息になる
  • アレルギー反応による鼻炎、くしゃみ
  • 食物アレルギーが出た時の遅延型アナフェラキシー反応を抑えることができない
  • アレルギー反応による体調不良(だるかったり、頭痛だったり、、、)

ただでさえ、妊娠すると悪阻などの体調不良が発生するのに、そのうえ、これら反応が一斉に襲い掛かってくるのである。

悪阻や体の変化に追いつかずしんどい、とりあえずしんどい

何回、抗アレルギー剤に手を伸ばしかけたことか。

でも我慢。我慢。我慢。。。

妊娠発覚から、ベットの住人にならざるを得ない妊婦生活の始まりであった。

その中で今、一番つらいこと

実は現在、妊娠7か月目突入したところ

そのため、MAXつらい時期は通り越した。

しかしである。特に最近つらいのは鼻炎だ。

日中も気が付けば鼻水がダラーン

寝るときは最悪で、完全に詰まってしまうのである。

そうすると、口呼吸による就寝。これは風邪をひきやすくしたり、喉から菌が入って扁桃腺炎になりやすかったり、いびきがひどくなったり、睡眠が浅くなったり。。。いろんなことを引き起こす原因になる。

moi
moi

抗アレルギー剤飲んだら一発で楽になるのになー

こんなことを思いながら毎日、ベットに向かう今日この頃である。

他のアトピーアレルギー持ちの妊婦さんたちはいったいどうやって乗り切ってるのだろうか????

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